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良い年になりますように♪やっておきたい新年の準備

25日を過ぎれば、街に溢れるクリスマスムードが落ち着き、あっという間に年末です。お正月の準備は進めていますか?大晦日にバタバタと慌てないよう、早めに準備をして新年を迎えましょう!

お正月の準備はいつから?

新年に向けて準備するものの一つ、正月飾り。昔は「正月事始め」の12月13日から飾っていたようですが、現在ではクリスマス後の26日から準備を始める方が多いようですよ。29日は「二重に苦しむ」という語呂合わせで不吉とされ、31日も「一夜飾り」と言われており、歳神様をお迎えする準備を前日に慌ただしく行うことは失礼だとされているので、避けた方が良いでしょう。

一方、8は末広がりで縁起が良い日とされているので、12月28日までに準備を済ませることがオススメです。

準備01:しめ飾り

しめ飾りは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。しめ縄は神様が宿るとされる場所や神様に留まってほしいと思う場所に飾るため、しめ飾りも神様を祀る神棚や神様が入ってきやすいように玄関先に飾る家がほとんどです。しめ縄・しめ飾りは、用途や地域によっていろいろな種類がありますが、最近では洋風リースのような、おしゃれなしめ飾りも増えてきました。

外したしめ縄やしめ飾りは、1月15日頃に神社で行われる「どんどん焼き」で焼き、区切りをつけるのが一般的です。

準備02:鏡餅

お正月に飾る鏡餅は、歳神様をお迎えするためのお供えもの。鏡には神様が宿ると言われており、昔の鏡が丸形だったことから鏡餅は丸い形をしていると言われています。また、鏡餅を二段重ねるのは「良い年を重ねる」「福が重なる」という願いが込められているそうです。一般的には人が一番集まるリビングや玄関に大きい鏡餅を飾り、神棚や仏壇には少し小さいものを飾ります。

関東では1月11日、関西では1月15日頃の鏡開きの日に鏡餅を下げ、歳神様にお供えしたお餅をいただくことで、一年の無病息災を祈る気持ちが込められています。

準備03:お財布

新年を迎えるにあたり、財布を新調される方も多いですよね。お財布はお金が休む場所とされているため、ボロボロのお財布や中身が散らかっているお財布は運気が下がると言われています。金運アップでお金の巡りが良くなるとされている色はイエロー。明るい色で気分も上がりますが、目立つ色は使いたくない…という方には黒もオススメ。黒は浄化するカラーと言われており、無駄遣いや浪費を抑えると言われています。

財布を新調して心機一転するのは気持ちがいいもの。ぜひ新年には新しいお財布を用意して運気を上げましょう!

準備04:年越しそば

新年を迎えるにあたり、忘れてはいけないのが年越しそばですね。大晦日に食べる年越しそばは江戸時代に始まったと言われています。長く伸ばして細く切るそばを食べることで悪縁をたち切り長く健康で生きられるよう願いが込められています。

そばに入れる具としては、腰が曲がっていることで長寿のシンボルとされている海老や、めでたい紅白の色合いのかまぼこなどが一般的に使われます。年内で厄を切るため、年をまたいで食べるは避けた方が良いでしょう。

早めに新年を迎える準備を整えて、良い年を迎えましょう♪