6月に旬を迎える梅。梅干を漬けたり、梅酒や梅ジュースを作る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
果実酒は自宅で簡単に作ることができます。
旬のフルーツを使って、果実酒を手作りしませんか?
デイジーラボがこの時期作るのにおすすめの果実酒をご紹介します!
果実酒の王道!梅酒
日本の果実酒と言えば、梅酒ですね!
梅は6月ごろに多く出回るようになります。
なるべく大きさの同じもので、傷がない梅を使うとおいしく漬けることができます。
材料は青梅、氷砂糖、35度のホワイトリカー。
梅1kgに対して、氷砂糖はお好みで200~1,000g、ホワイトリカー1.8Lが目安です。
最初に梅を水洗いし、ヘタを取り除きましょう。
保存容器に梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注いだらふたを閉めて日の当たらない冷暗所で保存します。
漬けてから1ヵ月ほどで飲めるようになりますが、3ヶ月以上漬けるのがおすすめ。
長期間保存する場合は、1年ほどで実を取り出してくださいね。
ピンク色がかわいい!さくらんぼ酒
6月から7月が旬のさくらんぼ。
一緒に少量のレモンを漬けるとほんのり酸味が効いた味になるので、酸味がお好きな方はレモンも一緒に漬けるのがおすすめです。
材料はさくらんぼ、氷砂糖、35度のホワイトリカー。
さくらんぼ1kgに対して、氷砂糖は200~300g、ホワイトリカー1.8Lが目安です。
さくらんぼはヘタをとり、水洗いしてから乾かします。
保存容器にさくらんぼと氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注いだらふたを閉めて日の当たらない冷暗所で保存します。
レモンを入れる場合は輪切りにして入れましょう。
漬けてから1ヵ月ほどで飲めるようになりますが、2ヶ月以上漬けるのがおすすめ。
紫色がきれい!ブルーベリー酒
ブルーベリーは夏が旬のフルーツです。
漬けるとワインのようなきれいな紫色になります。
材料はブルーベリー、氷砂糖、35度のホワイトリカー。
ブルーベリー600gに対して、氷砂糖は250~300g、ホワイトリカー1.8Lが目安です。
ブルーベリーを水洗いした後、乾かして水気を取ります。
保存容器にブルーベリーと氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注いだらふたを閉めて日の当たらない冷暗所で保存します。
3ヶ月から4カ月漬け、紫色になったら飲み頃です。
果実酒はフルーツと氷砂糖をリキュールで漬けるだけで完成するので簡単に作ることができます。
ぜひいろいろなフルーツで作り、お気に入りの果実酒を見つけてくださいね!